緑会勉強会を開催 ※テーマ 『糖尿病合併症予防のための日常生活のポイント』

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平成25年11月1日(金)    看護師による『糖尿病合併症予防のための日常生活のポイント』と題して勉強会を開きました。会員3名、入院患者3名の参加がありました。

最初に糖尿病の認識調べを行い、3大合併症の名前や、糖尿病になると細菌に対する抵抗力が低下すること、傷が治りにくいことなどは殆ど全員の方が正解でしたが、糖尿病になった時の症状や低血糖の症状の問題ではずいぶん戸惑っている様子でした。次にもうすぐ、寒くなる時期でもあり、かぜや歯周病などの感染症の予防には清潔が第一ということ、足を守るためには、素足を避けて靴下を履くこと、コタツやあんかなどで低温やけどに注意するなど、日頃どんな事に気を付けることが大切かをひとつひとつアドバイスしました。

勉強会の後は、手作りごまプリンを食べながら座談会をしました。この時期食べ過ぎてしまう果物の第1位が“柿”です。今年は各家庭でも柿が鈴なりになり、“1個では終わらん”という会員さんの声がありました。そこで、「食品交換表」で1単位150gをみんなで確認しました。また、2014年後半にSGLT2(イプラグリフロジン)=腎臓からブドウ糖を尿中に排泄させて血糖値を低下させるという、これまでにない全く新しい機序を持つ注目の新薬が出るという医師からのお話に、皆さん真剣に聞き入っていました。

私たちも今回、会員の皆さんと一緒に問題を解いたり、日常生活での注意点についてお話をして、「患者さんはやはり長くなると忘れてしまったり、つい億劫になって、足の点検など怠ってしまう事」が分かりました。そこで、こういったことを繰り返し繰り返し注意を促さないといけないと再認識しました。また、今後も糖尿病に関して、いろいろな新しい情報を皆さんに提供し、勉強会にも今、患者さんが困っていることなどを聞き、会員の皆さんと意見を出し合って、より良く糖尿病とつきあえるような勉強会を開いてみたいと思っています。

 

笠原病院 緑会実行委員会pta_a14